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執筆者の写真カントク

10/28:第36回 旭区少年サッカー秋季大会U11


1[OG]-1 FC都筑 1[ユヅキ]-1 二俣川SC

二試合共、失点を先をにしてしまい、追いかける展開になるのが辛いね。 都筑戦ではやはり中央突破から崩されてしまった。二俣川戦ではコーナーからのカウンターから一気にやられてしまったね。 二俣川戦は三試合目ということもあったのか、全体的にパフォーマンスは落ちていたかな...ユヅキも疲れた疲れたって言ってたし... それでもこういう疲れた時にこそ、声が大事なんだよ。全員がリョウガみたいに喉が枯れるまで出していたら、結果も変わっていたんじゃないのかな... ゼンやケイゾウがせっかくがんばってボールを奪っても、その後周りが声を出して要求しないから、結果ボカ蹴りしてまた相手に渡してしまう... こういう場面をチームとしての踏ん張ってつなげるかどうかが、自分たちの流れを引き戻すきっかけになるんだよ。

リョウガ、サク、ゼンの連携とバランスの取り方が少しずつ良くなって来ているね。リョウガが上がる時、サクが上がる時に出来るスペースの埋め方が良くなってきています。 ゼンがやったスルーしてハルトにシュートを打たせたプレーはとてもクリエイティブで見ていて楽しいプレーでした。 ハルトは攻撃に関しては、1対1の工夫(スピードの緩急、フェイント)をするのと、守備時の1対1の強化だね。特に守備時の1対1は9割方負けているので、ここが大きな課題だね。 リョウガとサクはプレーの精度がかなり上がってきたと思います。サクはヘディングが積極的に出来ている時はミスがすごく少なくなっている。攻める気持ちで守備をすることが出来ているからだと思います。 リョウガはあとフリーの時にパス精度にはもっとこだわって欲しい。 ケイゾウは見えている選手の足元にしかパスが出せていない。これだとパスを出された選手はまたそこから1対1をしなければならない。ワンツーやスペースにスルーパスを出すチャレンジをする必要がある。 ショウタは最初お客さん状態で何も関わろうとしなかったね。まず自分から関わろうとする気持ち、そこから要求があるはずだし、守備をする意識が出てくるはずです。 ソウタロウは全体的に安定していました。ちょっと後ろからの声が足りなかったかな。ディフェンスが1対1の場面にならないように、中盤での守備の段階から崩されないための声出しにチャレンジしてほしい。


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