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島田コーチ

11/4:第36回 旭区少年サッカー秋季大会U9


0-8 今宿少年SC-O

陣形は3-3-1 今宿少年戦は前回0-11の記録的敗北。 試合前に先週のおさらい。声を出すこと、守備をさぼらないこと、サイド攻撃を意識すること。みんな覚えていました。 キャプテンはリョウ。準備運動から、ウォーミングアップ。コーチが指示しなくても自分からチームメイトに指示を出す。おお!今日は頼もしい。 先週のFM希望ケ丘戦で好印象を得たトップをリョウ、右サイドをケンゴに入れ替えて望みました。

試合の入りは良く、プレスも掛かり相手は横パスを多用。相手のパスに万騎が原が追う形で進む。 ボール支配されることは仕方無い。我慢して相手のパスミスを拾いカウンターで先取点が理想と考えていました。 開始3分、プレスが効き中央で右サイドでスローインを得る。いつもはハヤトがスローするところを、ケンゴが代わる。 スローインが若干苦手なハヤトに代わり、長めのスローでリョウに入れて押し上げるのか。「なるほど」と思っていたところ、なんと後方のハヤトへスローイン。そのボールをさらわれ失点。 先制されるとパフォーマンスが落ちはじめるといったいつもの悪いクセが出る。プレスがなりを潜め、ボールを蹴り返すだけのプレーが始まる。 そのボールの返しも悪く、サイドではなく何故か中央に蹴り入れる。当然、相手に渡してしまうようなボールとなり中央から押し込まれて連続3失点。 ハーフタイムでは厳しい物言いで修正。後半は苦しい局面ではしっかりサイドへ逃げ、セーフティーに行くようにはなりましたが、攻めるまでにはいかない。 キラトのファインセーブや質の良いパントキックが出ても、中央で競り勝てず、押し込まれて失点を重ね終了。

FM 2[リュウタロウ、リョウ]-0 今宿少年SC

陣形は3-3-1 二年生4名をスタメン起用。 相手も初戦とはメンバーが異なり拮抗した試合展開。 両チームとも団子状態から飛び出してはまた団子状態になる。 そこから抜け出したイツキのシュート。弾かれたボールをリュウタロウがシュート。ループ気味の軌道を描いてゴールへ。 嬉しさを前面に押し出した姿が印象的でした。試合の展開は変わらないまま、その後リョウが追加点を叩き込み終了。 初戦の反省から中央へ無駄にボールを蹴り入れることが無くなりました。 ちゃんとみんな修正出来ることは収穫でした。

区大会であった一戦目は本当に悔しい結果でした。 二つ伝えます。 一つ目。 チャレンジとは良く言いますが、チャレンジは練習してないことを試すことではありませんからね。 チャレンジとは、練習で積み重ねたことを厳しい局面で思いきって出し切ることですよ。

二つ目。 プレーミスを試合前後で修正することは出来ました。 次は試合中に修正出来るようにしよう。それには常に考えてプレーすることだよ。

またやろうね!


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