2[ハルトx2]-0 戸塚FC 1[ハルト]-2 藤の木SC
戸塚戦では全員一丸となって勝利を目指していたナイスゲームでした。やっぱり先制点を取るとチームに勢いが出るし、みんなに勇気を与えてくれるね。勝っている時は自然に声も出てくるし、失敗を恐れない前向きなプレーが多かった。逆に言うと耐える時間帯でどれだけ踏ん張り切れるのかが大きな課題と言える。ピンチをゼロにする事は決して出来ないけれども、ボールへの一歩だったり、体を寄せ切るだとか、最後の最後まであがいてあがいてやり切っていないプレーが数多く見受けられる。サッカーはボールを扱う技術だけじゃない。最後までやり切る気持ちを武器に懸命に戦おう!
藤の木戦ではソウタロウが手首の痛みからGKは難しいとの申し入れがあり、ショウタと交代。結果的にこれが裏目に出てしまい、急造GKならではの判断ミスであったり、普段やっていないのでDF同士の連携ミスであったり、効果的な交代にはならなかったと思います。このゲームでも選手層の薄さを露呈した収穫のないゲームになってしまい残念でした。
それにしても毎回々々呪文のように「声が出そう」と言われ続け、これが30分間継続して出来ないのはなぜなんだろう?大会を通して難しいゲームが多い事がわかっていて、それを克服するためには「個」の力だけではどうしようもないこともわかっているはず。そしてそれをチームで克服するためにやるべき事はひとつであるなのに...「声」がチーム力を一気に上げることができる一番簡単な方法なのに...