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執筆者の写真カントク

7/21:U8 TRM


2[マサキ、ハルマ]-2 二俣川SC U8 3[クルミ、ナツキx2]-0 二俣川SC U7 1[ナツキ]-3 八ッ橋SC

暑い中熱中症になる子もいなくて、元気に走り回りました。 今日はキラトがいない分、普段見えてこない部分が見えてくるのではと期待していました。

当然ナツキが中心になるわけだけど、中盤からトップまで一人二役はどうしても厳しかったね。ナツキの怖さはやっぱりペナルティエリアの中なんだなとあらためて思いました。中盤をやる時は一度味方に預けてもう一度ペナルティエリアの中で受けるための工夫を考えてみよう。

ハルマはボールを止める、蹴るの部分は何も問題ないが、主戦場の右サイドを突破する武器がない。相手の逆も取るフェイントもなく、緩急の差をつけるわけでもなく相手を抜くことは難しい。ここが最大の課題です。

カケルはゴールライン上に張り付いていることが多いので、味方が攻め上がってハーフウェイラインを超えている時はペナルティエリアの外くらいまで出て、クリアに備えてみよう。

ルリは1対1が強くなってきたね、次はフリーな時は前にボールを運ぶことにもチャレンジしてみよう。

クルミは1点すばらしいシュートを決めたね。前に進む推進力がすごく出てきたね。ボールを前に運ぶ時は、足元でボールを扱いながら進むドリブルと、ボールを大きく前のスペースに蹴りながらスピードで勝負するラン・ウィズ・ザ・ボールにチャレンジしてみよう。

マサキとショウセイは前に進む力が強く、競り合いにも逃げないところがすばらしい。ドリブル突破をする時は二人ともインサイドに切り替えしてしまうので、どうしても次のプレーが利き足じゃない方になってボールを失うことが多いので、ここをどうするのかよく考えましょう。

シュンペイとフウタはまず戦うことから始めよう。球際では足先ではなく身体の入れ合いが大事です。ボールを相手に奪われたら、すぐに奪い返す。こういった戦いの部分の先に、普段の練習で培ってきたボールを扱う技術が出てくるのです。これから頑張ろうね!


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