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執筆者の写真カントク

7/22:旭教育大会U12


予選 0-1 八ッ橋SC 予選 0-2 二俣川SC 予選 1[ハルト]-0 鶴ヶ峰SC 予選Bブロック4位

決勝T一回戦 0-0(PK 2-0) FC左近山 準決勝 1[ユヅキ]-0 FC都筑 決勝 0-1 FC希望が丘ライオンズ

優秀選手:ソウタロウ

準優勝おめでとう!?

今大会で決勝に進めたのは、左近山戦でのPK戦で1本目をソウタロウがスーパーセーブしてくれたのがおかげだと思う。よく反応しました。あれで一気に波に乗れたと思う。また都筑戦でのユヅキのシュートは圧巻でした。さすがエースです。個の力でまさにもぎ取った価値ある1点でした。

予選の3試合はチーム全体がチグハグな場面が多く、個の力だけの単発的で強引な攻め手が多く、連携がなかったように思う。また声によるサポートが少なかった。何よりチームを苦しめていたのが相手GKからのパントキックをしっかりはね返せず、一気にディフェンスラインを下げさせられる事だった。ここをまず集中力と勇気を持ってやり、こぼれを激しく奪いに行き、嵌め込んでいくことが大事だと思う。 あとはサイドから攻撃される時にあまりにあっさり抜かれてしまったり、せっかく身体を寄せているのに簡単にターンさせてしまう場面も多く、そうならない、させないための声のサポート、カバーリングのための予測・判断の上でより粘り強い守備と正しく厳しいアプローチを再度徹底することが必要です。

あと最近多いのがせっかくフリーでヘディングできる場面で誰も要求しないことです。普通に足からのパスには要求するが、なぜかヘディングの時は要求しないのはなぜ?同じでしょ?

当たり前の話だが、あらためて得点や失点が多い時間帯(最初の5分、終わりの5分、得点した直後)をどう過ごしていくか、どうチーム全体の集中力を上げていくか、ここで一番大事なのはお互いに声掛けして再確認し合うことだと思う。 またそういった時間帯ではゲームを優位に進めたいので、相手陣内でプレーし続けたい、ハーフウェイラインを越えさせたくないよね。勝利のためにパントキックをヘディングでしっかりはね返す、こぼれ球をマイボールにする、これらをチーム全員が声を掛け合いながら共有して取り組んでみよう。


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