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9/29:U-12サッカーリーグ in 神奈川(後期)

  • 執筆者の写真: カントク
    カントク
  • 2018年9月30日
  • 読了時間: 5分

2[ユヅキx2]-0 山王谷SC 4[ゼン、ユウヤ、ユヅキx2]-0 KAZU SC

二試合通じてあまりいい内容ではなかったかな... 全体的に守備は安定していたが、攻撃では前のめりになってしまい、3~4人が狭いエリアに入り込んでしまい、選手間の距離も狭くなっていた。 またどうしても自分が見えている同サイドに展開することが多く、引いている相手を揺さぶってチャンスを作ることが出来ていなかった。

山王谷戦では、前半何度もチャンスがあったにもかかわらず決めきれず、試合を難しくしてしまった。どうすれば決め切れたのだろうか?集中力?絶対に決めるんだという強い気持ち?狙ったプレーができていたのか?そもそも狙ってさえしてなかったのか? またユウタがヘディングから逃げたプレーから相手に流れが傾いてしまった。やるべきプレーをきっちりやり切ることが相手に流れを渡さない大事なポイントです。経験の足りないユウタに対して、周りの選手たちも声でユウタの気持ちを支えることが必要です。 前半はユヅキがペナルティエリアに仕掛けたところを後ろからタックルされPKに...これをきっちり決めて先制。ユヅキのいいところが出たと思います。

【寸評】 ハルトは膝の調子が悪く、無意識に膝をかばっていたようで、どうにもプレーにキレがありませんでした。いいプレーをするためにまずはベストな体調を作り込む事が大事だね。

ゼンは最近DFなのに得点力が上がってきているね。これは上がるタイミングがいいのと、前線のプレーヤーといい関わりができているということだね。

リョウガ:1試合目のレイトタックルで怪我をしてしまったため、出場時間が短かったが、よく声を出していたし、右サイドでいいオーバーラップを見せていました(本当はケイゾウがやるべきプレーだと思うけど...)。気になったのはカウンターの対応で相手と並走している時に自分が先に追いついていたにもかかわらずコース取りをしていなかったため相手に隙を与えてしまったところです。あの場面では何とかサイドにクリアする形になっていたが、よりスピードがあり大きい選手だったら、ゴールに向かわれていた可能性があります。上に上がれば上がるほど通用しないプレーでした。常に注意を怠らず、冷静にベストなプレーを選択してほしい。

ユウヤ:プレー自体は安定しているが、何度もパスが相手に引っかかることが多かったよね。インターセプトを狙ってくる相手をより見極めて、ボールを少し浮かして出すくらいの余裕があってもいいんじゃないかな?ゲームの中で少しだけ遊び心があった方がいいと思います。転がすべき場面では転がし、浮かしたほうが確度が高いのであれば浮かすことを使い分けてみよう。

ユウタ:どうしても攻撃が右サイドに偏ってしまうが、そこで我慢し切れず中央に寄って行ってしまうのは、味方選手間の距離を狭めてしまい、相手は守りやすくなってしまいます。そういう点ではショウタのポジショニングはかなり正しいので、見習うべき点だと思います。

サクがようやく公式戦に復帰しました。まだまだぎこちないですが、徐々にペースアップしていこう。見ているとキックの精度がいまひとつで、自分のイメージしているポイントに正確に当たっていないように見えます。力を抜いてボールの中心を捉える練習を増やそう。

ユヅキ:得点は今回も決めた。それでももっともっと取れたはず...今の自分に足りないものが何なのか?今回より多く仕留めるためにどうすれば良かったのかを今一度振り返っておこう。監督はとにかくゲームの中でのファーストタッチの精度と工夫だと思います。どこにどの強さ、大きさでボールを置けば相手に取られず、自分が狙った次のプレーにスムースにつながるのかにチャレンジしよう。

ショウタ:左サイドハーフでのポジショニング、呼ぶ声、仕掛けなどとても良かったです。U12の時はとてものびのび出来ているのは、安心感なのかな?レギュラー争いにどんどんアピールしよう!

ルイ:ユヅキとのかかわり方がとても良かったです。ただし、ハルトがいると身を引くように遠慮してしまうのは良くないです。もっと自分自身の判断を信じて、より強く要求することが、チームにとってよりベストなことだと思います。

ヒサノ:チーム戦術も理解しているし、出来ることも増えてきています。守備面の力はかなり上がってきているけど、攻撃面では個の力ではなかなか突破できない。そこを中盤やトップとの連携で突破していくことが重要です。パスを出したら動きながら要求する。味方へのパスは足元とスペースを使い分ける。もうひとつレベルアップにチャレンジしてみよう!

ソウタロウ:守備は非常に安定しているね。山王谷戦では1本センタリングをしっかり飛び出してセービングしたプレーは、さちが丘戦でのミスをきっちり修正できていたと感じました。ナイスプレーです。

ケイゾウ:まずまず安定したプレーでした。攻守の切り替えも良かったし、カウンターにも6年生相手によく対応できていました。また奪ってからの味方へのつなぎもOKです。あとは相手GKのパントキックをヘディングではね返さない時があったよね。いつかこれで痛い目に会うこと必然なので、今の内にしっかり修正しよう。

ユウト:今回は「試合の入り方」を失敗してしまったね。入ってすぐのプレーでやってしまったミスを最後まで引きずってしまった。以前吉田コーチが言っていたのを覚えているかな?試合の入り方って最初のワンプレーが一番大事で、ここがうまく入れるとその後も落ち着いて自分の力を出し切る事ができます。今回はきっと頭の中が少しパニックってしまい、うまく力が出し切れなかったように見えました。いつも試合に出たいという気持ちを持っているのはよく分かっていますが、いざ試合に出た時にいいプレーができるように心身共にしっかり「準備」しておこう。


 
 
 

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