10/21:第50回横浜国際チビッ子サッカー大会U12決勝T
- カントク
- 2018年10月21日
- 読了時間: 3分
4[ユヅキ、リョウガ、ユウヤ、ゼン]-0 保土ヶ谷エルフィンズ 2[ハルト、ユヅキ]-0 FCねぎし
みんないつもと違ってちょっと緊張していたような...特にリョウガ
いよいよ決勝トーナメントが始まりました。
保土ヶ谷エルフィンズ戦では、開始早々ユヅキが先制ゴールを決め、エースの仕事をしてくれたおかげで、みんなの緊張もほぐしてくれました。その後CKからリョウガが見事なヘディングシュートを決め、追加点。ゲームの入り方としては非常に良かったと思います。その後も相手ゴールに襲い掛かるものの、ポストやバーに嫌われ追加点を取れずに前半終了。後半はユウヤの狙いすました見事なミドルシュートで追加点。その後自分たちのファールスローから相手に流れを渡してしまい、押し込まれる展開になったが、CKからゼンがニアで合わせ、貴重な追加点で一回戦を勝利で飾ることが出来ました。緊張からなのか...それにしてもファールスローを3回もやるなんて...ちょっとつまらなすぎるミスは大いに反省が必要です。
FCねぎし戦では、ハルトのFKからの先制点がとにかく非常に大きかった。この先制点のおかげで自分たちの流れを掴むことができたし、そのおかげで前半は相手の右サイドの推進力を削ぐことができたと思う。そんな中貴重なユヅキの追加点で突き放しに成功し、そのまま前半終了。後半は相手のストロングポイントである右サイドを中心にかなりえぐられた。これはそもそも相手スローインの処理を見誤り、そこを突かれていたと思う。ここは予測、準備、後ろからのコーチング等課題が多く残った。ただ相手の時間帯でも最後の局面で踏ん張り、状況を「変化」させようとするリョウガの声が、より一層チームに集中力をもたらせたと思います。後半は一進一退でしたが、全員でしのぎ切り、なんとかクリーンシートで終わらせることができて、ナイスゲームでした。
ユウタはまだまだミスは多いものの、少しずつ存在感が出てきました。ねぎし戦では自分よりも背が大きく、身体も一回り大きい相手に喰らいつき、よくがんばっていたと思います。入ってきた頃に比べて、随分と逞しくなってきたなぁと思います。が、まだまだ叱責されることも多いと思うので、めげずに頑張ってくれ!
チーム全体としては、こういう高い緊張感の中でゲームできたことは、本当に素晴らしい経験になったと思います。この経験を自分の引き出しに入れ、スキルアップにつなげてほしいと思います。
どちらのゲームでも得点し、攻撃を引っ張ったユヅキの活躍もさることながら、守備の要として奮闘してくれたリョウガが今日のMVPです。 キャプテンとして、緊張もあっただろうし、声を張り上げ、味方のカバーに入り、パントキックをはね返し、獅子奮迅の活躍でした。
勝利の余韻は今日までとして、まだ何も勝ち得ていないので、来週のゲームに向けて体調管理、身体のケアを含めて、いい準備をしましょう!