10/28:第50回横浜国際チビッ子サッカー大会U12-2部 優勝!
- カントク
- 2018年10月29日
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準決勝:2[ユヅキx2]-0 八ッ橋SC 決勝:2[ユヅキx2]-0 駒林SC
後半戦の大きな目標にしていた2部で優勝が本当に実現できて、おめでとう! 素晴らしい経験ができたと思います。万騎が原FC創設以来初の中央大会では一つでも多く試合ができるようにがんばりましょう!
【八ッ橋戦】 前半はヒリヒリする緊張感の中、右サイドハーフウェイを抜け出した瞬間、GKが前に出ていたのを見てハルトの素晴らしいロングシュート!残念ながらバーに嫌われゴールにならなかったが、いい先制パンチになった。前半は一進一退の攻防が繰り広げられたが、お互いに無得点で終了。
後半、始まってすぐに相手DFがゴール前で芝に引っかかってバランスを崩した瞬間をユヅキがかっさらい、思わぬ形で貴重な先制点を奪うことができました。その後も全員がよく集中してプレスを掛け、いい守備ができていました。そんな中、相手の中盤の選手がスピードに乗ったドリブルで二人、三人と突破され最大のピンチになりそうだったが、リョウガの捨て身のスライディングがほんのわずかつま先にかかりピンチを脱出。たぶん一か八かだったと思うけど、素晴らしい決断でした。ピンチをしのいだ後半10分過ぎ、右サイドをハルトが相手二枚の隙間をいい仕掛けで突破し、シュート!ゴール左に外れたが、それを逆サイドにいたユヅキがスライディングで合わせ、貴重な追加点!そしてタイプアップを迎え、決勝に進出!
全体的にはリョウガを中心によく相手の攻撃をはね返したのと、またリョウガの効果的なロングフィードで相手のラインを押し下げたもの非常に良かったと思う。
【駒林戦】 いよいよ決勝戦。この緊張感の中でプレーする経験はなかなかできないことです。この緊張感が自分のどんな影響を与えるのか、集中力が高まりいつも以上の自分が出せるのか、はたまた視野が狭くなり、頭の中が真っ白になって力を出し切れないのか、それを自分の中でどう消化し、力を出し切るのか、すべてが素晴らしい経験です。
さてお互いロングボールを中心にゲームが始まりました。リョウガが風、太陽光を考慮し一段深い位置でしっかりはね返し、またサイド攻撃の目をいいカバーリングをすることチーム全体に安定感をもたらしていました。これが大きい。また深いポジションにいるため、相手のプレスがかからない状態で効果的なロングフィードできたのも良かったと思います。
そんな中、リョウガのロングフィードを相手陣内奥深くハルトが追いつき、高いボールを逆サイドまでセンタリング。これを競り合いながらユヅキがヘディングシュートで見事な先制ゴ~~~~~~~~~~~~~~~~ル!この先制点は均衡を破り、味方を一気に勇気付ける見事な一撃でした。
後半も一進一退の攻防が続いたが、後半半ばユヅキが右サイドからドリブルで右に流れながら、ほんの一瞬ちらっと相手GKの位置を観て、右足一閃。見事な追加点を決めてくれました。たぶん相手GKの位置がずれていたのを見逃さず、一瞬の判断だったと思うけど、非常に質の高いプレーでした。
寸評: ユウタは攻守にがんばり、ボールから逃げないプレー、狭い隙間を通すパスの精度も上がってきたし、とても成長を感じます。まだまだ伸び代があるね。
ハルト:シュートのアイディアはとても面白いと思う。もっと積極的なチャレンジと負けたくない気持ちをプレーに乗せて、プレーに重みを加えてほしい。
ソウタロウ:ゴール前の落ち着き、キャッチングの安定感など本当に成長しました。
リョウガ:守備のMVP。高い集中力でノーミスだったし、本当によくやりました。99点!!!
ユウヤ:粘り強く守備をし、味方がボールを持った時にいい位置に顔を出し、サポートできているのが素晴らしい。またどんな局面でもボールをコントロールする技術は非常に高い。とても効いていました。
ゼン:攻守によく貢献していました。シュートは力んでしまうことが多かったね。緊張感の中もいつも通りの力が出せるように気持ちをコントロールしよう!
ユヅキ:予選リーグ、決勝トーナメント12試合通じて、全試合得点、合計24点。文句なし大会MVPだと思います。ただし、得点は周りのサポートがあってのもの。俺の力だと過信した瞬間に下り坂に入るので、常に感謝の心を忘れずに!
ケイゾウ:安定したプレーでよくやりました。パスの精度、オーバーラップのタイミングなど判断の良さが長所です。自分強みをどんどん成長させよう。
ショウタ:短時間のためコメントなし
本当に全員がよくがんばって勝ち取った優勝だと思います。すばらしい勝利をありがとう!