旭区少年サッカー春季大会U-8優勝T
- 青柳コーチ
- 2019年5月18日
- 読了時間: 3分
1-3 二俣川SC
得点者:はると
【総評】
苦労した予選リーグ、力が付いてきた横浜市大会を経て、強豪二俣川SCとの試合でした。 グラウンドがU-10サイズであった事もあり、いつもならクリアボールがラインを越えるところが越えないなど、基本技術の未熟さが露呈した試合でした。試合内容はそんなに悪くなかったと思いますが、相手チームはきちんとボールを止める・蹴るがしっかり出来ており、その辺が点差に現れた試合でした。久しぶりに点を取られて負けた事で、明日の横浜市大会につながるいい勉強になりました。
【継続課題】
相手のボールをカットした時、パスで繋ぐのか、外にクリアするのか、判断を早くしましょう。
【個人別】
りゅうせい:短い時間の出場でボールに絡むプレイが出来なかったけど、ベンチで良く試合を見ていました。本当に試合に出たいという気持ちが伝わってきました。
れお:同じく短い時間の出場でしたが、試合中はもっと周りを見ましょう。そしてベンチでは試合を見てみんなの動きを観察するようにしましょう。
まさき:ナイスセーブでした。今日の3失点はどれも仕方がない失点です。それよりも、今日は指示の声が一番出ていました。パントキックは徐々に練習していきましょう。
ふうた:今日はスピード負けでした。3バックのメンバーが違う事で、いつもと勝手が違ったかもしれませんが、ディフェンスリーダーは相手にスピードを出させないように、周りに指示を出す事が大事です。
こうき:相手のフォワードはとても上手でした。ポジションがこうきと対峙していたので、忙しかったと思います。これから、今日のようなフォワードがドンドン出てきます。持ち前の粘りのディフェンスを練習していきましょう。
ひろと:今日は3バックをやってもらいましたが、初めてで難しかったと思います。中盤と違って後ろに人がいないので、迷いがあったかと思います。先週の試合と同じく、ひろとの課題は自陣のゴール前でボールを中にクリアしてしまうところです。中盤でもディフェンスでも直していきましょう。
きにん:悔しかったね。一番悔しさが伝わってきました。今日のきにんは点は取れなかったけど、ディフェンス面で頑張っていました。チームの課題であり、きにんの課題でもあるけど、相手に攻められている時、もっと周りに声(指示)を出すようにしましょう。
しょうせい:1点目はナイスアシストでした。今日はいつもと違う中盤だったので大変だったと思います。やはり、ボールや相手を追いかける時、1歩早く止まってしまうことがあります。今日のように基本技術が高いチームが相手の場合、すぐに抜かれたり、パスされたりピンチにつながります。そこが直れば、もっといい選手になれます。
はると:よく先制点取りました。シュートのタイミングは良くなってます。しかし、前からのディフェンスはまだまだです。無駄にボールを追いかけるのではなく、がくやしょうせいと囲い込みながら追い込めるようになっていきましょう。
がく:今日は帯同してくれてありがとう。とっても良かったです。ゴールの匂いもしてました。1本、シュートに行けそうな場面があったけど、次に期待です。非常に良くなってます。2年生もうかうかしてられません。サッカーはグランドに立てば遠慮はいりません。どんどん遠慮なくプレイしてください。