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第15回万騎が原カップU12(7/27~28)

  • 執筆者の写真: カントク
    カントク
  • 2019年7月28日
  • 読了時間: 5分

【初日】 4[アラタ、ショウタ、ケンゴ、リョウ]-0 さちが丘FC 1[ユウヤ]-1 中和田FC 1[リョウ]-2 FC湘南辻堂

【最終日】 4[ルイx3、ショウタ]-0 湘南レオーネ 0-1 東汲沢SC 2[ユウヤx2]-0 四谷FC

優秀選手:ユウヤ

【所感】 厳しい日差しの中、二日間で6試合と熱中症にかかる子もなく、また全員大きな怪我もなく無事に乗り切ることができて良かった。

真剣勝負の6試合を集中して行うことで、課題と収穫がまたひとつ明確になりました。初日は先制をしながら勝ち切れない、相手の猛攻を凌ぎ切れないゲームが続き、チームとして足りない部分が見えてきました。 最終日はその課題をどうチームとして変えていくのか、また個々の課題をどう乗り越えていくのかをチャレンジする日となりました。その結果、最後のゲームで全部ではないにしろ、課題にチャレンジしたナイスゲームができたと思います。

・本気で要求の声を出すこと(味方に伝わらなければ意味がないし、それは独り言と同じこと) ・相手のプレッシャーを受けながらプレー時には、「気持ちの踏ん張り」が大事 ・周りをしっかり何度も観て、複数の選択肢を持っておくこと ・いい判断といい準備をするために、1秒間に3回以上周りを観ること ・サッカーでは必ず自分達と相手の時間帯がある。相手の時間帯をどう凌ぎ、どう共有するかが大事

ただし、この年代において、今日できたことが明日できなくなることもよくある話です。今日のようなゲームが定常的にできるようになるために、翌週の合宿で定着させたいと思います。

【寸評】 ショウタ:キャプテンとしてチームを引っ張る自覚が現れ始め、踏ん張りどころでいい声出しが出来るようになっており、少しではあるが覚醒の感がある。テクニカル面では、キックなどが自分が思っている以上に遅いため、プレーのポイントがずれている認識を持って、その「ズレ」をアジャスト(調整)することが直近の課題です。レオーネ戦でのシュートは、持ち出しからゴールまで逆算したイメージを持ったナイスゴールでした。

ルイ:少しずつではあるが、チームを引っ張るフォワードらしくなってきました。まだまだパスを出された後のリアクションが多いが、裏への抜け出すためにチェックの動きに磨きをかけてほしい。課題は1対1の精度かな...1対1の決定力を上げよう!

ケイゾウ:まだまだ故障前の身体のキレまでは戻ってきていないが、徐々に良くなってきているし、最後のゲームではフル出場もできました。これから少しずつ状態を上げていこう!

ユウヤ:まだまだ10番同士の戦いで中盤を制するところまでいっていないが、チームを背中でよく引っ張っていっていると思う。四谷戦での2得点は本当に見事でした。FKも素晴らしいゴールだったけど、2点目もよくあのエリアまで詰めて仕留め、素晴らしい予測からのプレーだったし、チームに勝利を呼び込むゴールでした。

アラタ:今大会で一番成長できたと思います。自分のストロングポイントを信じ、やり切ることが大事です。課題は幅を使うことと要求の声に本気で取り組むことです。さらなる成長を期待してます。

ユウト:1年前と比べたら安定したプレーだったし、声出しも良くやっているけど、初日から腰が高く、今日の東汲沢戦のトンネルを予兆させる動きがあったにもかかわらず、きちんと伝えていなかったことを後悔しました。もう一度基本を思い出し、手を抜かず、相手がシュート体勢に入ったら、素早く純真を下げ、手は下から上へ上げていくことを徹底しよう!

リョウ:気持ちひとつでもっと大きく成長できる可能性があります。うまくなろうとする気持ちは誰よりも強く感じます。その気持ちをもっともっと一つ一つのプレーに込めて、落とし込んで戦ってみてください。期待しています!

ケンゴ:まだまだ怪我前のトップフォームには程遠いけど、それでも初戦でゴールを決めるあたりさすがだし、シュートセンスも抜群でした。あせらず少しずつトップフォームに戻していこう!ただし、帰省中も走るとか、少し身体を動かして、少しだけダイエットが必要かな...(笑)

ハヤト:まだまだ余裕がないのか、どうしてもボールウォッチャーになってしまうのと、要求の声がとても小さいのが課題です。縦に突破する能力は高いので、その力を最大限生かすために、課題を克服すべくチャレンジしていこう!

タイガ:今日は右サイドで出た時は、動きながらいいトラップができていて、次の仕掛けがてとてもスムースにできていました。また積極果敢にシュートに持っていく姿は、失敗を恐れず積極的にチャレンジする姿勢が見れて、とても良かったと思いました。勉強との両立も大変だと思うけど、この難しい状況に積極的にチャレンジしてほしいと思います。

ケイスケ:最近とても前向きにサッカーに取り組んでいるようです。声もよく出ているし、試合に対する「欲」が強くなっているように見てます。この時期が一番成長するので、どんどんチャレンジしてユウトにプレッシャーをかけよう!

ヨウスケ:今日は1本だけだったけど、素晴らしいセンターリングを入れることが出来たね。あのキックの感触をしっかり脳に焼き付けておいてください。課題は、周りを観る意識を常に持ち続けパスは味方の足元とスペースを使い分けること、より早くいい準備をし自分から要求の声を出すこと。

イツキ:戦術理解度と危機察知能力は非常に高く、常にプレーにインテリジェンスを感じます。課題は二つ。「声」とフィジカルの強いプレーヤーにどう対処していくか、です。特にフィジカルの強いプレーヤーと戦うためには予測と勇気ある判断と不断の準備で、ボールが入る瞬間が勝負です。ここに磨きをかけていこう!


 
 
 

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