一六杯 U-8 予選
- 青柳コーチ
- 2019年12月8日
- 読了時間: 3分
勝利は無かったですが、成長が感じられた1日でした
■予選リーグ 負け vs 今宿少年SC 0−2
■FRM 負け vs 岩崎FC 2−4 前半:1年生 4−0 後半:2年生 2−0 しょうせい、ふうた
【総評】 1試合目は強豪の今宿さんでした。先週の川崎遠征ではとても良いサッカーが出来ていたので、今日はそれを出して勝とうと話して送り出しました。結果は0−2でしたが、内容としては、パスを繋いでゲーム全体をコントロールし、得点のチャンスも何度も作りました。しかし、あと一歩、あと数メートルが届きませんでした。逆に相手は、チャンスの場面での集中力と迫力は流石でした。今日の2失点は、いずれもアンラッキーだったなと思っている子もいるかもしれませんが、プレスに行かなければいけないエリアで甘くなってしまうと、今日の様な失点に繋がってしまうということを、みんなで振り返り、反省してもらいたいなと思います。とはいえ、ゾーンディフェンスはまだまだ始めたばかりです。どのエリアでプレスを強くかけて、周りの選手はどういう動きをしたらいいのかなど、練習や実戦の中で学んで徐々に積み重ねていきましょう。逆に、ボールに対する執着心(諦めずに追う)は、相手と比べて大きな差がありました。これは、すぐにでも改善していかなければいけない課題です。非常に綺麗なゲーム運びは出来る様になってきましたが、それだけです。迫力がありません。軽いです。責任感と強い気持ちをもって、戦いましょう。 2試合目は、前半1年生、後半2年生で挑みました。前半は体格差もあり、終始押し込まれていましたが、押し返す場面も何度か作れていました。1年生は、まだまだ試合に慣れていく段階ですが、小野塚コーチからもお話しがあった通り、1年生が主となる代(U-8)がもうそこまで迫ってきています。非常に元気があってチームを盛り上げてくれていますが、もうそろそろ、監督やコーチがお話しをしているときは、集中してお話を聞けるようになっていきましょう。まずはそこから成長させていきましょう。後半は、打って変わって終始押し込むことが出来ました。特に、相手ゴール前の混戦の中、DFを交わしながら打った”ふうた”のシュートは見事でした。3−2−2のフォーメーションに変更してから、”ふうた”には中盤をやってもらっていますが、攻めるタイミングや、パスの展開など、非常にセンスを感じます。遠慮せずに、どんどんアピールしていってください!
【今日の課題】 ・チャレンジをしていこう →× ・味方を助ける声を出し続けよう →○(今までで一番良かったかも)
【優秀選手】 ゆうせい、こうき:ゴール前の危ないエリアで、粘り強いディフェンスでよく頑張りました。
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