旭オポチュティマッチU12優勝!
- カントク
- 2020年12月30日
- 読了時間: 3分
予選リーグ ●0-2 中沢SS
予選リーグ 〇2[ユウマx2]-0 若葉台FC
予選リーグ △1[ユウマ]-1 白根SC
予選リーグ 〇2[OG、ナツキ]-0 FC希望ヶ丘ライオンズ
準決勝 〇2[ケンゴ、ハヤト]-1 中沢SS
決勝 〇3[ケンゴx3]-2 FC希望ヶ丘ライオンズ
優秀選手賞:リョウ
【総括】
小さな大会ではあるけれども、やっぱり優勝ってすごいことだと思うし、決勝戦の独特の緊張感の中でプレーする経験にはすごく価値があると思う。
良かった点はこれまで積み上げてきた形で得点が取れていたところだね。一番良かったのは中沢との準決勝でのケンゴの右サイドの崩しからのハヤトの得点が良かったね。またナツ君とケンゴの中央突破の形もいいコンビネーションになってきたね。
課題はゲームの中での修正力。
たった30分だけど、その中でうまくいっていない部分を分析し、どこの何を変化させ、修正していくという自分たちでピッチの中で解決する力を伸ばしてほしい。なぜうまく攻撃につながらないのか、相手のストロングポイントはどこなのか、どこにミスマッチが起きているのか、そこを変えるために何をすればいいのか、そしてそれをチームの中で共有させるためにはどうしたらいいのか、を考えながらプレーすることにチャレンジしてみよう。
【監督寸評】
ユウマ:今回は失点に絡むいい経験ができて良かったと思います。追い込まれた状況でも選択肢とアイディアを持ってプレー出来るといいね。時間帯によってもプレーの選択に変化をつけることも大事だよ。
ケンゴ:失点で沈みがちになるチームの雰囲気に飲まれることなく、勝利を目指すメンタリティは本当に素晴らしい。特に決勝トーナメントでの集中力、チームを勝たせる力は圧巻でした。
イツキ:ゲームの中でしっかり自分の力を出し切っています。遠慮しないでもっと積極的に攻撃参加し、シュートを狙ってもいいんじゃないかなって思うので、もっとチャレンジしてみよう。
ケイスケ:久しぶりのフィールドプレーは楽しめたかな。どこのポジションでも自分から積極的に、前向きにプレーに関わることが一番いい結果が出るものだよ。
ハヤト:今回はホワイト・ハヤトとプラック・ハヤトが両方いたようだね。攻撃面では非常積極的だったけど、雑なプレーも多かった。シュートの場面でもニアとファーを使い分けるとプレーの幅が広がるよ。あとは同じやられ方をされない工夫は重要だよ。できれば二回目からは対応してほしい。
リョウ:いい守備からタイミングのいい攻撃参加出来ていたね。あとはハヤトへのコーチングだね。サイドハーフとの連携した守備を強化することを意識しよう。
ヨウスケ:焦ったプレーで体重が乗らない状態でプレーすることがちょっと多いかな。気持ちも体も重心を前において強い気持ちと強いキックでセンタリングを入れられるようになれば、もう一段簡単にレベルアップ出来ると思っているので、チャレンジしてみよう。
ナツキ:身体は小さくてもしっかり戦えていて頼もしい。やっぱり課題はコース取りです。これがもっとゲームの中で出来るようにチャレンジしてほしい。
キラト:戦術理解度が高く、後ろからのポジション修正のコーチングが非常に的確で、隠れたファインプレーでした。また何度も失点を防いだセービングもお見事でした。パントキックの精度と角度にもう一工夫ほしいかな。ボレーを使った低めのボールとかね。
クルミ:6年生相手に1対1でいい仕掛けができていました。相手が誰であろうと、まず戦う姿勢で臨めば道は開けていくことが体感できたと思います。

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