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執筆者の写真カントク

8/7:第34回 旭区少年サッカー春季大会(U-11)準決勝


白根SC 4-0

強豪チーム相手にレギュラーが2人欠けていた中で非常によく戦ったと思う。 やはりタクミの存在は大きい。個の力で局面を打開できる力を持っているってことは、すごいことなんだなとあらためて思いました。 みんないいお手本がすぐ目の前にいる間にその技術の一端を吸収してほしい。

試合は開始早々CKから失点、うまく試合に入っていけてなかったのか、最初の5分の集中が足りないのか、CKの競り合いから逃げているのか、CKはやっぱり守備も攻撃も課題です。

ソラは一瞬の迷いによる判断ミス(行こうと思ったけど大事に行き過ぎて対応が遅れた)でひとつ失点の場面に関わってしまったけど、 行けると思ったら一気に行き切った方が、いい結果に転ぶものです。それでも、こういうタイトルのかかったゲームで、しかも相手が5年生の区内トップ選手相手に経験できたことがソラの財産になります。この経験を次に活かすことがとても大事です。

守備ではリョウガが非常に効いていて、もちろん全て勝ったわけではないけれど、2対1での対応が非常にクレバーで素晴らしかった。 攻撃面も悪くなかったが、まだサイドアタックのバリエーションがなく、単なる1対1の勝負になってしまっているのが課題かな... ワンツー、アーリークロス、センタリング、GKに向かってエグる動きなどのバリエーションができてくると、一気に攻撃力がアップできると思う。

■ U11柏町交流戦

FC左近山 2-0 白根SC 0-1[サクト]

ソラもサクトも5年生相手にかなり戦えるようになってきました。 サクが白根からもぎ取ったゴールはスケールの大きいプレーだったし、自分の得意な型になりつつある。 この中央からのドリブル突破というのは、ぜひ自分の得意技にしてほしいと思います。

■ U10柏町交流戦

八ッ橋SC 1-3[リョウガ、OG、ゼン] 八ッ橋SC 1-4[ハルトx2、サクト、ヒサノ] 八ッ橋SC 3-2[リョウガ、ハルト]

ハルトはやはり少し後方から前をしっかり向いた状態でドリブル開始して、加速しながら仕掛ける形が、今は一番力が出せているかな... 右サイドへの展開もとても良かったです。

ゼンは今一生懸命チャレンジして頑張っている最中だね。時間はかかると思うけど、成長の速度は人それぞれなので、このまま続けることが大事だよ。

ヒサノはゴール、キーパーを見て、しっかりインサイドキックで流し込んだ今まで見た中で一番いいゴールでした。練習の中で取り組んでいたことがゲームの中でしっかり出せたことは自信にしていいプレーです。 ベンチにいた人も一緒にプレーしていた人たちも全員喜んだよ!

今回初参加となったユウヤくん...レフティで左サイドハーフで出場しましたが、持ち味をだせて上場のデビューだったと思います。 これからいろんなことを覚えていって、サッカーをもっともっと楽しんで欲しいと思います。ぜひ他の3年生にとっていい意味で起爆剤になってほしいと思います。

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