1[ソウタ]-2 駒林SC 0-4 FCカルパ
ソウタは自信を持ってプレーが出来ているし、周りの選手からすっかり信頼されてきているのはよく分かります。
戦の後半からの感想になりますが、1-1の状況で相手はロングボールを放り込んでくるのに、リョウガ、サクがその対応に苦しめられていました。 相手が何度も同じプレーをしてくるのが分かっているのであれば、もう少しソウタロウ、サクの3人で連動した守備、役割分担をはっきりした守備をすべきだったのはと思いました。 相手の決勝点は、正直万騎が原にとって不運な判定で失点してしまいましたが、こういうことが起こるのもサッカーなので、そこは受け入れて、気持ちを切り替えよう。
カルパ戦では、相手の実力が完全に上回っていたので、しっかりブロックを敷いて、サイドの突破をできるだけさせず、ショートカウンターで少ないチャンスを掴むという作戦で臨みました。(日本代表と対戦する東南アジアの国々みたいな...) 開始早々、エースのタクミがアフターチャージで削られ退場に...非常に苦しい状況に...みんなすごく頑張って、結果的には崩された場面はたくさんあったが、最後の最後で踏ん張りました。失点の場面はほぼ相手の高精度なミドルシュートだったので、そこをフリーで打たせすぎたのが原因ではあるけれど、かなりボールを回された状態なので、かなりそこにプレスを掛けに行くのは厳しいかな... だけどももっと全員がリョウガくらい声を出し、連動した守備がもっとできれば、もう少し差が縮まったんじゃないかなって思います。 チャンス自体は2~3回あったと思いますが、ユヅキがヘロヘロで足元に入りすぎてコントロールが難しかったのと、ハルトの準備(予測)がほんの一瞬遅れて対応し切れなかった場面くらいかな...
全体的にまだまだ声が足りない。まずはDFやMFがボールを持った時に引き出す声。5年生はまだまだ余裕がないんだから、もっともっと声で引き出してあげることが、お互いにとって大事です。 あとは守備時のコーチング。一人での守備には当然限界があるのだから、そこをもっと声で連動して守備をすることで、ボール奪う確率が高くなり、お互いの負担を減らすことができるので、いい事ずくめです。
リョウガもサクも6年生相手によく頑張っています。が、あえてこの環境でより大きく成長してほしい。 理想の姿は、
- 1対1の場面で敵の突破を許さない。 - 相手にスペースを与えない。 - 空中戦で競り勝つ。 - 強いリーダーシップで最終ラインを束ねる。 - 石の壁となってゴール前に立ちはだかる。
です。
まずは最初の山を乗り越えたので、気持ちを切り替えて、次のゲームに臨みましょう! みんなとっても疲れただろうから、次の週末までしっかり身体を休めて、リフレッシュしてください。