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執筆者の写真藤谷コーチ

10/8:第49回 横浜国際チビッ子サッカー大会U8


■試合結果

① 1[ナツキ]-6 大豆戸FC-B

② 2[ナツキ、キラト]-2 保土ヶ谷エルフィンズFC

市大会も最終日となりました。 今日は、いろいろな行事が重なり、参加メンバーが6人・・。 さてどうなることか。

本日のテーマ ・何よりゴールをめざし、積極的に攻撃すること ・6人なので、一人一人が2人分くらい頑張って走ること

■①第一試合 前半、やはり相手のほうが一枚上手。 味方への緩いパスを奪われることが多く、ずるずると4失点・・。

後半、なんとか1ゴールを目指して、(DFでうずうずしてた)キラト、 MFナツキを中心に攻め立てていき、キラトがミドルシュート・・。 これは相手GK が余裕でトラップ。 しかし、相手GKはキャッチせず、若干もたついたところをナツキがすかさずカットし、Gooooooal!!

負けはしましたが、市大会初得点の瞬間は みんなとてもうれしそうでした♪(コーチ達も)

■②第二試合 第一試合終了後の反省会、やはり負けたのが悔しい、相手に好きにやられたのが悔しい、、と。。 それぞれやりたいポジションを相談し、修正。

試合開始の整列から気合十分(6人だけど声で相手を圧倒!) するとキックオフで、右サイドのライン際をナツキが突破っ。 そのままゴール前までえぐってニアの狭いところにシュート! 開始30秒のすばらしい先制パンチでした。 しかしながら、相手も徐々に自分たちのペースに持ち込み、2失点・・。

後半、一進一退の攻防で、ユウスケ、リュウ、クルミ、タイセイが守備で踏ん張り 徐々に相手陣地に押し込む展開。そこでキラトがこぼれ球を拾ってゴール正面からGoal!! 2-2となり、ペースはこちらへ。 ラスト10秒、ナツキがゴール前 1m まで迫りましたが、ここで試合終了のホイッスル。 みなとても悔しがっていましたが、とてもとても良い戦いが見れました。

■寸評 ・ユウスケ:1試合目のくやしさからGKを続けて志願。2試合目はスーパーセーブもあり、後ろから勇気あるプレーで盛り立ててくれました。1対1の飛び出すタイミングは、島田Cからの指導ですぐ改善できたのはGood! ・リュウタロウ:相手FWに食らいつき体を寄せてピンチをなんども救ってくれました。市大会を通してやり続けることができました。あえていうならクリアを相手CKにせず、少しでも有利なサイドに蹴れるとよいと思います。 ・クルミ:試合の流れをみて守りと攻めのタイミングと位置取りがだんだん良くなってきました。足の速さを武器に今度はゴールを狙ってみよう。 ・タイセイ:キックがだんだん強くなってきました。試合中でも逃げないことが多くなってきた。相手がボールを持った時にも奪い取る、奪い返す勇気があるとさらによいな。 ・ナツキ:やっぱり攻撃が持ち味。2ゴールは見事でした。キラトに近づか過ぎず、良いコンビを目指そう。 ・キラト:運動量と遠くからでもゴールを狙っているところはGood。1年生とは思えず頼もしい存在です。

最後は引き分けで勝ち点1を何とかもぎ取りました。何より6人でも勝ちに行くんだという強い気持ちを持ち続けていた子供たちに拍手を送りたいです。 コーチもいろいろ学ばせてもらいました。


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