3[ゼン、ユヅキ、タクミ]-1 FC YSA
前半相手のロングキックへの対応に苦しみ、ゴール前の混戦から失点してしまいました。 前半8分、ソウタが右サイドを突破してマイナスのセンタリングを、ユヅキがニアで潰れ、ファーに流れてきたボールをゼンがしっかり仕留めて同点ゴ~~~~ル!お見事でした。
後半に入ると相手のストロングポイントを予測し、リョウガが後ろから的確な指示を出し、みんないい準備ができていました。また攻撃も左右バランスよくでき、相手を効果的に揺さぶることができました。そんないい流れの中からミドルシュートを相手GKがこぼしたところをユヅキが押し込み逆転ゴール、その後タクミの追加点と後半はみんな楽しみながら、集中しながらプレーできていました。
先に失点してしまうのは、残念だったけど、全体的にはナイスゲームでした。試合が終わった後、みんな楽しそうでいい顔していました。
ヒサノもゼンも短い出場時間でしたが、とても良かったです。
ヒサノはヘディングから逃げなかったし、シンプルに味方を見つけてパスを出せていました。
ゼンは周りをしっかり観て、いい判断をすれば、足の速さなんか関係なく、いいプレーができる力があるんだから、もっともっと相手の動きを見極めて「逆」を取る事に集中してみよう。
リョウガの声はいつもすごい力になっています。ミスも少なくなってきているし、ミスしても引きずらないことが大事!あと左足のキックにチャレンジしているので、プレーの幅が広がってきたね。
タクミはベストコンディションではなかったけど、360度見えている感じで、一人見えている風景が違っているようでした。攻守に渡ってエースの仕事をしていました。
ソウタは右サイドを完全に制圧できていたね。チーム全員からの信頼感があるのと、それに応えるプレーが非常に頼もしかったです。
ユウヤはシンプルに落ち着いてプレーができていて、守備から攻撃までいいアクセントになっていました。ゲームの中で起きた認識のズレはゲームの中ですぐに話して修正することが大事だよ。
ユヅキは落下地点を制するのがとても上手になってきました。一学年上でも十分戦えています。課題はパスの精度かな。
ハルトは前半は身体の競り合いに負けていてフワフワした感じだったが、後半はしかり切り替えタクミのサポートに入ってバランスを保ちながら、ゲームの組み立てができていてとても良かった。
サクは本当にヘディングから逃げなくなったね。ここまで約5年かかりました...あとは1対1の守備力アップだけ。しっかり重心を落とせば、もっともっと良くなるよ。リョウガサポートよろしく!