3[ケンゴ、リョウx2]-4 TADOなかよしSC 2[ユウマ、イツキ]-3 FC七里 4[ケンゴ、リョウx2、OG]-2 崇善FC 優秀選手:ハヤト
久しぶりのU-9の大会でした。 ふだんU-10の中で見えてこない課題が浮き彫りになり、ある意味有意義な大会でした。 結果通り、僅差のゲームで星を落とししまい、もったいないというのが正直な感想です。
課題は2点。技術的な課題は動きながらの浮き球のコントロール。これが出来ていないからボールがいつも落ち着かないし、コントロールに手間取っている間に相手に寄せられ、チャンスを生かし切れない。
もうひとつはやっぱり「球際」。あと一歩踏み込んで先に触れば勝ち切れるのに、そこを勇気を持って行ききれず負けてしまう。 五分五分のボールをマイボールにできるか、相手からボールを奪うことができるか、奪えなくてもしっかり体を寄せることができるか。 そこから逃げていてはサッカーは戦術も技術も何も意味がありません。 「球際」の勝負ではまず、大前提として、「相手に負けない!」、「絶対に勝つ!」という気持ちが絶対的に必要です。 それをどんな時にも持ち続けられることは局面において何より大切です。この気持ちを持てている時と持てていない時の勝率ははるかに違います。
この大会で得ることができた課題にこれから一年間かけてしっかり取り組んで行こう!