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執筆者の写真カントク

3/17:一六杯(U-11)三位決定戦


2[ハルト、ユヅキ]-0 瀬谷FC 優秀選手:ユウヤ

前半は集中力が欠けていたのと、相手をリスペクトし過ぎて、攻めも守りも非常に中途半端だった。 後半はリョウガ、サクがディフェンスラインからしっかり押し上げ、サポートができ始めた事で、こぼれ球をハーフウェイで拾えるようになり、攻撃に厚みが出るようになった。 またボールも左右にうまく回りだし、ユウヤがギャップによく顔を出すことで効果的なプレーができるようになったと思う。 これまで課題として取り組んでいるギャップにパスを入れる、受けるが少しずつ良くなって来ています。これが100%に近づけられるように全員でチャレンジして行こう。 得点の場面ではハルトのミドルシュート、ユヅキのいいコース取りと相手GKをしっかり見て仕留めた落ち着いたナイスゴールでした。 サクとユウヤのシュートも当たった音が素晴らしく、相手に当たらなかったら...と期待させるような内容でした。 リョウガは確かにパスの精度が高かったゲームでした。が、あとは質も高くして行こう。フリーでバウンドさせるパスは有り得ません!

さて試合前にも話したが、5年生も残りあと一年になりました。一年なんて本当にあっという間です。 公式戦で自分たちが望む結果にするためにも、たった今から準備していかなければ間に合いません。 これから経験して行く大事なゲームや勝負所で誰しもがいい結果を出したいと思っているはずです。 その時に出るもの...それは「その時の自分」でじゃなく、「それまでの自分」が表れる場面なのです。 いや、むしろそれをより「ごまかすことができない」場面と言った方がいいかもしれません。 大事な事は日々の取り組みであり、どんな毎日を過ごしてきたのか。それが勝負所に表れてくるものだと思います。

残された時間は長いようで短い。悔いのない一年をすごしために、今からしっかり準備をしていこう!


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