1[ハルト]-2 FC南瀬谷 0-6 JFC FUTURO
ようやくユヅキがピッチに戻ってきました。まだまだトップフォームではなかったけれど、随所に光るプレーがあり、タメを作ったり、高い位置でボールを収めてくれたり、ハルトとの連携で崩す形が出来たり、やっぱり存在感がある。
またユウヤがギャップで足元への強目のボールをしっかり受け切って、3人に囲まれながらターンできたプレーは、今後の素晴らしい成功体験になったと思います。ナイスプレーでした。
南瀬谷戦では出だしからユヅキとハルトでいい試合の入りが出来ましたが、その後責任感のない、中途半端な、やり切らないプレーで失点。取られ方が非常に悪い。先に失点すると現状ではなかなか取り返す力がないので、どうしても苦しいゲーム展開になってしまう。後半残りわずかのところでハルトの個の仕掛けからPKを得たが、焼け石に水。ゲームの入りが良かっただけに、悔やまれるゲーム内容でした。
全体的に、自分たちに足りないものが、「声」だということが分かっているのに、そこにチャレンジしない選手が多過ぎる。また、せっかく指示をされてもその意味を解釈できない選手もいる。わからないことをわからないままにしないこと。これを聞く勇気を持ってほしい。
実は何を言ったらいいのか、どんな言葉をかけたらいいいのか、がわからないのか?それは勝つために、ボールを奪うために、いい攻撃をするために、自分が必要だと思ったことを「声」で伝える。まず思ったことを「声」に出す。間違っていたらその場で話してすり合わせる。チームを成熟させていくのは、その作業の繰り返し、積み上げていくことです。「声」を出すことを恐れず、勇気を持って、自分を乗り越えて、チャレンジしてほしい。