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執筆者の写真カントク

5/20:第45回横浜市春季少年サッカー大会U8


2[キラトx2]-0 東汲沢SC 1[ナツキ]-3 横浜深園SC

市大会二日目...何とかいい形で三日目につなげていきたい日でした。

二日目初戦の東汲沢戦では前半早々、幸先良くキラトのゴールで先制し、みんなの気持ちも一気に上がりました。さらにナツの突破から相手GKと1対1になり、相手が思わずPAを出てしまいハンド...これをキラトが見事なFKで追加点。前半はいい流れで終える事ができました。後半になると相手のスピードスターが徐々に万騎が原のゴールを脅かす機会が多くなり、何度もピンチに...この場面ではカケルをはじめ、タイセイ、ルリ、クルミ、ハルマら全員の力で踏ん張り、凌いでくれ、そのままタイムアップ!見事ひとつの勝利を積み重ねることができました。1年生のみんなも試合に出たくてウズウズしているのが手に取るように分かり、それをなだめるのが大変でした...

二試合目は横浜深園SCさんと全勝対決。勝てば大金星。前半開始早々右サイドをスピード乗ったプレーで突破され、失点してしまった。この場面では中盤でナツ、キラトが立て続けに突破されてしまいました。この場面では足を出すだけで簡単に抜けれてしまったので、もう少し身体を厳しく寄せることで、相手選手をできるだけ自由にプレーをさせないことが必要だったかな。また試合が始まってすぐの時間帯というのはやっぱり集中できていなくて、失点することが多いので、要注意です。その後押される時間帯が続いたが、全員が頑張ってナツ、キラトを中心に徐々に相手陣内でプレーする時間が増えてきたところでキラトが右サイドでボールを奪い、素早く中へセンタリング。それをナツがダイレクトでシュート!非常に難しいシュートでしたが、見事な同点ゴ~~~~~~~ル!横浜深園相手に非常に価値あるゴールだったし、形も非常に美しかった!前半はこのまま終了。勝負は後半へ...がしかし、後半は個の技術で徐々に押され始め、対応が後手を踏む機会が多くなり、それを凌ぎ切れず失点を重ねてしまいました。こういうゲームでは非常に有益な課題が見えてくるのものです。相対的に万騎が原の子たちは1対1の勝負において簡単に背中を見せてしまうことが多い。これだと簡単に抜かれてしまうよね。また相手のプレッシャーを背負いながらボールコントロールや後ろからのパスの処理の仕方がまだまだ大きな課題かな...これからひとつひとつこれらの課題を克服して、いつか横浜深園さんに勝てるようなチームに成長していこう!

市大会はまだまだ終わりではないので、気持ちを切らさず、しかり切り替えて次のゲームに臨みましょう!


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