1[ルイ]-1 勝田SC 4[ルイ、ケンゴx3]-0 FC南台 2[ルイx2]-0 下野谷レッグスFC 優秀選手:イツキ 最優秀選手(大会MVP):リョウ
優勝おめでとう!
チーム全体的に非常に質の高いサッカーができていました。特に今回あえて5年生から優秀選手を選びませんでしたが、みんなとても質が高く、いいチャレンジができていました。特にディフェンスラインでの展開、サイドハーフの関わり方はよく約束事ができていたと思います。欲を言えば1試合目の勝田戦では仕留めるべき時にきっちり仕留めてほしかったかな。そうすれば完全優勝だったのに...
【寸評】 ルイ:感覚的に得点を取れるのはストロングポイントだが、1対1の局面での冷静な判断や味方からボールを引き出す動きにチャレンジしよう。
ケイゾウ:非常に安定したプレーで、展開力、カバーリング、1対1、コーチングなどプレーの質が高かった。影のMVPだと思います。
ユウヤ:展開、スルーパス、シュートの意識、そしてこの気候で3試合フル出場できたのは、一年前に比べてかなり体力がついてきたと思います。また意識的に高い位置でプレーしているのも良かったですが、時々サイドの密集地帯に入って行ってしまう事が多いので、自分で気付いて修正できるように判断してほしい。あとはやっぱり課題はシュートだね。
ユウマ:基本的に右サイドハーフでプレーしたが、どこのポジションをやらせてもしっかりプレーができるのは、戦術理解度が高く、それを遂行する技術があるということです。バイタルエリアまで侵入できているのだからシュートの判断が一瞬遅く、相手の足にひっかかる場面が多かったように思う。ここが改善点かな。
ショウタ:ケイゾウとの連携で安定したディフェンスに大きく貢献していました。また攻撃参加のタイミング、仕掛けも非常に有効だったし、声掛けの内容などサッカーIQが上がってきたなと思いました。
ケンゴ:ハットトリックは圧巻でした。非常にプレーが力強く、戦う気持ちもしっかり出ていたと思います。まだまだ身体能力に頼ったリアクションプレーが多いので、自らの意思でボール引き出す動き(アクション)にもっともっとチャレンジしてみよう。
ユウト:声出し、ポジショニングが非常に適切で、とても良かったです。課題はボールウォッチャーにならずもっと周りを観察してチーム全体に声掛けすることと、左足のキックです。
リョウ:動き出し、ポジショニング、左サイドからカットインしての仕掛けなどどれも5年生相手に質の高く、インテリジェンス溢れるプレーができていました。またまだまだ強くはないが守備への意識も高く、バランスの取り方もクレバーさを感じました。
ヨウスケ:左サイドで5年生相手にセンターリングを上げるところまでできるようになったのは、大きな成長だし、誰よりも練習に参加している成果だと思います。
イツキ:基礎技術に基づいた非常にクレバーで質の高いプレーができていました。5年生相手に1対1でボールを奪うことが多くできていたし、ターンをさせない判断も素晴らしかったです。あとは何度か縦にスピードで突破されていたのが課題かな。
アラタ:とにかく今は失敗をたくさんして、ゲームの中での約束事をひとつひとつ覚えていこう。またベンチにいる時でも自分が出場していることをイメージしながら、この局面で要求されているプレーは何なのか、どんなプレーが良くて、どんなプレーがダメなのかをしっかり見ておこう。
タイガ:とにかくボールウォッチャーになっている事が多く、MFで出場する時はオフサイドにかかることが多すぎる。適切なポジションを周りを観て判断しよう。
ハヤト:ゲームの中での落ち着きがまだ見られず、いつもバタバタ感の中でプレーしているように見えるのは、ボールを止める基礎技術、ここに止めるという判断が足りてないかな。
ケイスケ:試合前に熱中症になってしまったため出場機会なし