1[ユウヤ]-6 SCH. SC
横浜チャンピオンチームと本気で戦える機会をどう生かし、どうチャレンジするか...今の自分達の立ち位置を確認できる絶好の機会です。
前半5分までは何とか凌いでいたが、2列目やオフサイドラインギリギリを攻めて来ることになかなか対応できずに、ずるずると失点を重ねてしまった。また両サイドバックも縦を簡単に突破されてしまったのも厳しかったね。前半は手も足も出ず0-4でした。 後半はチーム内の決め事、全員がもっともっと周りを観て声を掛け合うことを再確認。後半早々ユウヤの狙いすましたゴールで反撃開始!SCH相手に高い位置をキープし、非常に精度と質の高いシュートでした。後半は1-2だったけど、通用しない部分が多かったけれど、通用した部分も確かにあったはず...その通用した部分を増やしていくことがチーム力全体の底上げになると思う。 この経験をどう生かすかは自分たち次第だよ!
1[リョウ]-1 エストレーラFC
今シーズン一番のナイスゲームでした。特にGKのユウトは「当たり」の日だったと思う。飛び出しのタイミングも良かったし、すべてがいい方向に向かっていたと思う。このナイスセーブにチーム全員が応えるかのように全員が集中力が途切れず、いいパフォーマンスが出来ていたと思う。そんな中右サイドのユウマの素晴らしいアーリークロスが入り、しっかり逆サイドで張っていたリョウが中央でドンピシャで受け、相手GKキーパーの動きを見定めてややトゥーキック気味でゴ~~~~~~~~~~~ル!!!これは本当に価値あるゴールでした。 その後バックパスの処理を誤ってしまい、同点ゴールされてしまったが、あの場面はその前の波状攻撃をしっかり大きくクリアできなかった自分達のキックの技術のなさが招いた失点だという事を肝に銘じて今後の練習に励んで欲しい。ギリギリの場面で出てくるプレーこそ、普段の基礎練習の積み重ねなのです。 このゲームでは全員が力を合わせ切ることで強敵ともある程度戦えるということが確認できたと思います。こういうゲームがいつもできるように毎試合チャレンジしよう!
【寸評】 ルイ:FWとしてとてもいいプレーができていました。ファーストディフェンダーとしてきっちりコースを切るプレー、攻撃はいい仕掛け、コース取り、積極的な素晴らしいシュートもあったね。今日の課題は二つ。簡単に裏にボールなんて抜けてこない事に早く理解して相手の前に入ってキープするかワンタッチで方向を変えるプレーを考えよう。味方へつなげようとするプレーに足先だけでやる事が多く、それがことごとく弱いパスとなり味方につながっていない。これをきっちり足の面で捉えて確実につなげよう!
ユウヤ:チームをプレーで引っ張ってくれていました。厳しいゲーム展開の中でもリョウとユウマの両サイドをバランスよく使えていたし、苦しい体勢からでもいい展開ができていたのも成長が見られたね。SCHから取った技ありのシュートは非常に質が高かったです。
ユウト:非常に素晴らしいパフォーマンスで、今まで見てきた中で秀逸の出来でした。最後の砦としてチームのピンチを何度も救ってくれました。課題はゴールキックだね。パントキックは十分飛んでいるわけだから、あとは練習あるのみ!
ショウタ:GKがキャッチした瞬間にすばやくいいを準備することで、サイドハーフのリョウにしっかりつなぐプレーは強豪相手に何度も出来ていたね。攻撃参加もストロングポイントなので、チャンスだと思った時はどんどんチャレンジしよう!課題は守備時のポジショニング。どうしてもボールに目が行ってしまい
タイガ:まだまだプレーの波が大きい。対人プレーやヘディンングなどはよくやっているが、とにかくキックが下手です。どのキックも自分が思っている所に当たっていないし、空振りが多すぎる。逆にキックが上手になれば、二段階くらい一気にレベルアップできます。リフティングボールのようないつもより小さいボールを使って足のいろいろな面に正確に当てる練習に取り組もう!
リョウ:今日の得点はよく左サイドで我慢していいポジションをキープ出来ていたのと、あの状況で冷静に仕留められたのは素晴らしかったです。ただ2試合通じて左サイドの崩しができていたかというと十分ではなかったし、攻守の切り替えの部分でもっと厳しくプレッシャーをかけなければならない場面がゆるかったところもある。あと気になるのが守備の入った時のポジショニングで、必要以上に下がってしまいショウタと二人で誰も捕まえていなくて二人とも余っている場面がよくありました。これは周りを観てい判断ができていない証拠だよね。瞬間々々で今時分に出来るベストプレーは何なのかを考えよう!
ユウマ:サイドの時はかなり攻撃の起点になっていたね。ただ6年生相手に個の力で突破できることがまだ少ない。個のアイディア、ユウヤやイツキとの連携のアイディアなど、もっと周りを観る意識を持って選択肢を増やすことと判断の速度を上げていこう!
イツキ:身体は小さいがファイティングスピリット溢れる守備と、相手から奪ったボールをプレッシャーを受けながら味方に冷静につなげるメンタルの強さは素晴らしい。オーバーラップ、FWへの縦パス、落としのボールからのクロスなど多彩でチャレンジングなプレーは高く評価できます!
ヨウスケ:出場時間はSCH戦の短時間だけだったけれど、相手選手と自分の違いは何か感じることが出来たかな?練習の様子からかなりしっかりボールを蹴れるようになってきていて、着実に成長していることがわかります。
アラタ:出場時間は短かったけど、ミスを恐れてびくびくしながらプレーしているように見えました。チームとしての約束事をきっちりやることも大事だけど、まずは思い切ったプレーをする事、目の前のワンプレーを最後までやり切ることにチャレンジしてみよう!