1敗2分け アドリブ力の成長が見えるようになってきました
vs 今宿少年SC 0-0
vs さちが丘FC 1-1（りゅうせい）
vs FC希望ヶ丘W 1-2（かつき）
【総評】
少し前の話しですが、とあるチームの指導者から「見ていて楽しい展開のサッカーをしますね」とお声をかけていただきました。ガチガチの戦術で縛られた感じではなく、個々が考えて動いて連動していると感じ取って頂けたようです。正直、「強いチームですね」と声をかけられるよりも（残念ながら1度もないですが…）、100倍嬉しかったですね。今年は「アドリブ力を鍛え、オリジナリティ溢れるゲームメイクを目指す」を目標に掲げて活動していますので、第三者の評価によって、選手たちがその通りに成長しているのだなと実感出来ました。
この秋季区大会でも、直線でしか動けなかった選手が、横や斜めに動いてゲームメイクが出来るようになったり、ポジションにへばりついて動かなかった選手が、積極的にポジションチェンジをするようになったり、相手に詰められると余裕がなくなってよくミスをしていた選手が、体を上手に使ってピンチをチャンスに変えることが出来るようになったり、それぞれがその時その時で対応する能力が上がってきたことを感じました。
しかし、継続の課題である相手ゴール前での迫力不足についてはまだまだ改善が必要です。せっかくボール支配は出来ていて、ゴール前までは運べているのに、シュートの意識が希薄なのか、あまり怖さがありません。シュートコース（ゴールへの道）がボール半個分でも空いていれば、全員がどんどんシュートを打つ意識を持ってほしいです。極論ですがGKが狙っても構いません。U10になれば強いチームは、マークが甘ければDFでも、センターラインからどんどんシュートを打ってきます。勇気がいりますが、時にはそんな大胆さも出せるようになってくると、もっと良いチームになると思います。また、判断スピード（反応スピード）のレベルUPを目指しましょう。ボール半個分、体半分の違いで、サッカーの展開はガラッと変わってきます。日頃の練習をなんとなくこなすのではなく、頭を使う濃度も上げていきましょう。
そして、遊び心を持ってどんどんチャレンジしてください！！
【予選リーグMVP】
まさき：PAの外でも勇気を持って勝負し、抜群の安定感でした。お見事！
待ちに待った市大会がいよいよ始まります。
試合はアイディアの発表会です。
みんなのアイディア発表を楽しみにしています。
1戦1戦、大切に戦っていきましょう！！
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