残念ながら、後半に突き放され、1回戦敗退となりました
1回戦
vs 秦野本町 0-5
TRM
vs 綾瀬FC 0-0
【総評】
4年生最後の公式戦。かつ、恐らくこのメンバーが揃ってサッカーが出来るのは最後になるであろうこの大会で、まずは1回戦を勝ち切り、ブロック決勝を目指しましたが、残念ながら力及ばず敗戦となりました。普段の練習、市大会、区大会、遠征の経験など、この大会を想定して準備を進めてきましたが、まだまだ積み上げが足りなかったですね。
秦野本町さんとは初めて対戦しましたが、1対1の強度が高く、スピードもあり、試合中は闘志を前面に押し出してプレイし、前・後半落ちることなく走り切る体力もありました。また、試合以外の時間はしっかり挨拶も出来、とても元気のある、我々がお手本としなくてはいけないとても良いチームでした。
試合は、前半ポンポンと3失点しましたが、点差ほどの差は感じなかったので、後半巻き返しが出来ると考えていましたが、声の連係ミスから失点し、その後は押し返す体力もなく、試合を決定づけてしまいました。
組織としては、上手くパスを回し、主導権を握りかけた時間帯もありましたが、相手の寄せのスピードにあせりが見られ、大事なタイミングでミスが出たり、パスが少しずつずれたり、その結果、次第に弱気になり攻めることに迷いが出たりと、本気のプレッシャーの中での技術がまだまだ足りないんだなと改めて勉強になりました。
個人としては、ゆうせい・きにん・がく の3人は、相手のプレッシャーにも負けず、しっかり体を寄せて戦えていたと思います。しかし他の選手は、相手との距離を縮めることが出来ず、気持ちよく1対1をやらせてしまっていたことが、今後の大きな課題かなと思います。また、以前に比べると声が出るようにはなってきましたが、まだまだ足りません。「ぜったい勝つぞ～！」や「マキFファイト～！」などの掛け声が必要ないとは言いませんが、そういう声ではなく、会話をもっともっと出来るようになればいいなと思います。会話が出来るようになると、技術が多少足りなくても、周りがそれを補って動いてくれることも、迷いが出た時に前に行くことも出来るようになります。試合中ずっと会話が途切れないチームを目指しましょう！
こういった対戦を経験すると、ただ楽しいだけでなく、日頃の練習からどれだけバチバチにやれるか、そしてその積み重ねが無いと、心底試合を楽しむことは出来ないんだなぁと、今日の試合後の選手の顔を見て実感しました。
残りシーズン、旭区主催の準公式戦やTRMが中心になりますが、5年生に向けてやり残しが無いように頑張りましょう！！
幹事チームの秦野本町さま、お世話になりました。
ありがとうございました。
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