0-1 FC MSN 0-10 粟船FC 0-5 東汲沢SC
最優秀選手:ソウタ 優秀選手:ヒサノ、サクト
今回の相手は全部6年生チームとの対戦で、どのくらい通用するのか、これまでの練習や試合で取り組んできたことが、どのくらいチャレンジできるのかがポイントでした。 初戦のFC MSN戦では互角の戦いができていましたが、GKの判断ミスから来る不用意なプレーとDFとのコミュニケーション不足から、不要な失点... 拮抗したゲーム展開だっただけに、この失点は非常に痛かった。この失敗を糧に今後に生かして欲しいし、生かさなければいけないと思います。
試合全体を通して、どうしたら6年生と戦えるのか?、どこにボールを置けば失わないのか?、といった面の創意工夫が見られなかった。まだまだ予測から次のプレーの準備をすることができていない万騎が原の子達が、パワー・スピードで上回る6年生相手に戦うのは非常に厳しかったと思います。
その中で局面々々では通用したプレーがあったのが収穫だったかな。逆に言うと、「予測から次のプレーの準備をする」ことをもっと強く意識すれば、もっといい戦いができるとも思っています。 それができている4年生、5年生は現実として存在するので、万騎が原の子達もそこの意識を高めていってほしいと思います。
今回の試合だけではなく、ボール(特に高く上がったり、強く蹴られたボール)から逃げたり、避けたり、ビビッてしまう選手が多い。怖いから?痛いから?そこから逃げて、避けた結果から何が生まれるの?失点?負け?
そこから生まれるのは信頼を失ってしまうことなのです。ほんの一瞬勇気を出して、一歩前へ出てみよう!まずやってみよう!チャレンジした結果の失敗は、必ず次の成功を生み出します。その一歩を踏み出せれば、自分への自信、味方からの信頼、賞賛が待っています。ここが大きな分岐点なので、みんなで成長していこう!
ヒサノの神トラップ...兄ソウマを彷彿させました。6年生男子のプレッシャーを受けながら、また動きながらのボールコントロールは秀逸でした。 サクも、6年生男子のプレッシャーを受けながらも、苦手な左足のキックにチャレンジできたのは良かったです。 シュンタは初日に逃げたプレーをしてしまいましたが、二日目の試合ではしっかり修正し、気持ちの入ったプレーをしてくれました。こういうプレーをやり続けてほしいと思います。
P.S. ゼン君のソーメン弁当...夏らしくってとっても美味しそうでした(^-^)b