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執筆者の写真カントク

9/4 第35回旭区少年サッカー秋季大会U-10


1[ハルト]-2 さちが丘FCA 5[サク、ユヅキx2、リョウガ、ハルト]-2 鶴ヶ峰SC

ようやくユヅキが復帰しました。完全復帰ではないが、トップでボールがある程度収まるので、時間が作れる。 またサイドに流れた時にいいえぐりができていたし、久しぶりにしては持ち味を出せていたので、安心しました。 あとはしっかり走り込めば、トップフォームに戻るのに時間はかからなそうです。

鶴ヶ峰戦では、どれもいい形で得点ができ、オフェンスに関しては一定の評価をしてもいいと思うが、連動、追い越す動き、裏を狙う動きについてはまだまだ改善の余地が大いにあり。

そんな中でシュンタはいい形で攻撃参加していて、いいアクセントになっていました。周りがシュンタのオーバーラップと連動すること意識して、シュンタもセンタリングやシュートまでやり切ってくれるといい武器になると思います。

2試合とも失点の形は非常に悪い。

さちが丘戦の先制されたのは、キックオフから落とされたのを「フリー」で思いっきり蹴ったのがそのまま入ってしまったのだが、もちろんGKの処理も下手だったが、万騎が原FCのFWも何もプレッシャーをかけていないので、気持ちよく蹴らしてしまったのも問題である。

あとはDFとGKとの連携ミス。お互いにはっきり声を掛け合わないから、お互いが「向こうがやってくれるだろう」と譲り合いから失点している。

これらは意識ひとつで改善できるので、本当に全員がこういったミスを減らす努力、つまり「思っていること、見えていることを伝える」ことをやらなければならない。

今々の課題はやはりディフェンスで、修正しなければいけない点も明確です。

①パントキックに対するヘディングから逃げ、避けることで最初の落下地点で処理できず、2バウンド、3バウンドさせてから処理する。

その結果、 - ディフェンスの選手は下がりながらプレーせざるを得ない - よりプレッシャーを受けながらのプレーになる - ディフェンスラインが一気にゴール前まで押し戻される。

②こぼれ球の予測が遅い ③相手からのプレッシャーを受けながらの浮き球の処理ができず、ボールがいつまでも落ち着かない

逆にさちが丘さんの方は、パントキックをしっかりヘディングではね返し、ルーズボールへの予測が早いため、常に先手を取りながら波状攻撃がかけていた。

目の前にいいお手本があるので、これを自分の力に変えていって欲しい。

U-9/U-10練習試合(vs さちが丘FC)

①U-9:2[ケイゾウx2]-0 ②U-10:2[ハルトx2]-1 ③U-9:1[ハルト]-1 ④U-10:0-4

ケイゾウはいい仕掛けから力強く得点まで持って行ったのはとても良かったです。 ショウタは叱られながらも、体を寄せられても譲らない、ファイトする姿勢が少しずつ見られ始めたのが、収穫かな...

【会員限定】フォトアルバムはこちら!(若林さん、写真のご提供ありがとうございます!)

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