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執筆者の写真カントク

4/29:第35回 旭区少年サッカー春季大会(U10)


4[リョウ、OG、ユウヤx2]-0 さちが丘FC 3[ユウヤx2、ケンゴ]-1 中沢SS

市大会で得た経験をどのくらい生かせるのか、非常に楽しみにしていました。 今日のテーマは「声」と「気持ち」で臨みました。

さちが丘戦では、前半開始早々、リョウの先制ゴールはお見事でした。その後前半は一進一退の状態が続き、なかなか優位にゲームを進められない時間が続きました。

そうなる原因はやはり消極的なプレーから生じるミスです。焦りやプレッシャーから判断せずにただ蹴るだけのプレー、頭の準備や整理が出来ていないためにただ目の前にいる味方に逃げるようなパスを出す無責任なプレー。こういったプレーからは、何も得るものはありません。

ハーフタイムでは、余裕のない選手には、リスクを生じさせるプレーが何なのかを再確認させ、とにかく頭の中を整理して、シンプルにプレーする心がけるようにしました。

後半、ユウヤが躍動し、相手のOGを生み出すサイドアタックと追加点を2点決めて、勝利を決定付けました。

中沢SSには昨年U-9の時に4回対戦して、1-6(春季区大会)、0-4(FM)、1-4(FM)、0-6(一六杯)と一度も勝っていない格上のチームに、全員の力を結集して勝利を目指しました。

開始早々、ユウヤが左サイドをえぐり、中央にいるケンゴへのラストパス...シュートには至らなかったが、まあまあの立ち上がりでした。 先制はユウヤがGKの位置を見極めて流し込んだ技ありのシュート。チームにとって非常に大きな先制点でした。この得点に勇気付けられ、全員がより一層ファイトしだしたように思います。

後半に入り、徐々に押し込まれ始め、その圧力に耐え切れず、失点。右サイドをえぐられ、GKユウトの手前でワンタッチゴールで決められてしまいました。 しかしながら、ここで踏ん張りを見せ、アユムの超絶スルーパスから抜け出したケンゴが見事な決勝ゴールを決めてくれました。 その後もジャスティン、アユム、ケイゾウが粘りに粘って守り切っている中、ユウヤがこれまた質の高い追加点を決め、これでほぼ勝利を手中に収めました。

試合後、ジャスティンにこの試合の感想を聞いたところ、ただ「嬉しかった」と... みんなで勝ち取った「果実」はやっぱり最高の味だよね~

今日のテーマという観点ではまだまだでしたが、全員で勝利をもぎ取る感覚を体験できたのは、とても良かったと思います。 ゲームの中では3年生をはじめ、まだまだ余裕のない選手が多いですが、ボールを持った選手が孤立しないように、みんなで声をかけあって、全員がゲームに関われるチームを目指して行こう。

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