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執筆者の写真カントク

7/30:第13回万騎が原カップ(二日目)


予選リーグ 2[ユヅキx2]-1 藤の木SC 予選Bブロック3位

試合開始早々、ユヅキがクレバーなプレスから高い位置でボールを奪い、先制点。これでチームに巻きついた鎖が外れた感じになり、非常に大きいプレーでした。その後も同様にGKからボールを奪い、ゴールに押し込んでくれ、一気にペースを掴む事ができました。

守備では、リョウガが相手のエースにほぼマンツーマンで非常にタイトなマークについてくれたおかげで、ほとんどエースに自由に仕事をさせなかったのは、地味なプレーだけど大きいプレーでした。

ハルトもカバーに入ったり、攻撃の起点になったり、かなり落ち着いてプレーが出来ていて安定感がありました。また判断ミスがほとんどないので、頼もしくなってきたな~。

その後もいい流れでプレーしていましたが、タクミがボールを持って出し処を探している間に、後ろから来た敵にボールを奪われ、一気にカウンターから失点。

タクミの判断ミスもさることながら、周りが一言でいいから「後ろから来てるよ!」って何故言えなかったのか... 今大会のテーマからも残念でならない。

全体的には全員が集中していたし、1点差を守りながら、よく凌いだいいゲームでした。

5・6位決定戦 7[タクミx6、ユヅキ]-0 湘南レオーネ

久しぶりにタクミの躍動感溢れるプレーが見られました。ゴールのパターンも多岐に渡り、かなり気持ち良かったんじゃないかな。 タクミもユヅキもバイタルエリアに入る事で自分の長所が最大限生かすことができるので、そこに入るための前段のプレーを丁寧に、正確にやって行こう。

このゲームではコーナーキックからの得点が多く生まれたことを評価したい。これまでなかなかハルトのCKを生かせなかったが、ユヅキのゴールもタクミのゴールも素晴らしいゴールでした。ハルトのCKの質も良かったね。

ソウタは右サイドアタックが効果的でした。ゴール前に入っている人数や、チームの状況(攻めている流れ、押されている流れ等)などの判断材料も頭に入れてプレーすることを意識しよう。

ケイゾウは4年ながら、6年生の中で質と精度の高いプレーができているが、素晴らしかったです。

ゼンは局面々々ではいいプレーするんだけど、ちょっと同じような判断ミスが多いので、毎回しっかり整理をして、プレーの精度を上げて行こう。

ソウタロウはずいぶんパントキックが飛ぶようになってきたし、高いボールにキャッチングが本当に安定してきて、見ていてドキッとすることがなくなりました。

ヒサノが足元はできているが、ファイトするところからまだ気持ちが引いている。球際、ヘディングが課題。

ショウタは6年に入ってプレーしている方が生き生きしているのはなぜ?

それにしても万騎が原カップで優勝するのはいつになるのでしょうか?...

最優秀選手:タクミ 優秀選手:ソウタ、ケイゾウ

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