本日、第43回横浜市春季少年サッカー大会LL-5ブロック三日目が行われました。 今日は決勝トーナメント進出がかかっていたので、メンタル的にかなり難しい試合になると予想していました。
万騎が原FC 2-1 もえぎ野FC
前半早々FKを与えてしまい、バーに当たって跳ね返ったところ押し込まれ先制されてしまいました。 時間帯は早かったですが、思いの外重~い足枷となり、イヤ~な展開に... 選手も懸命に、そして何度もシュートをするが、ことごとくGKの正面や枠から外れる... 1点が欲しい焦りからか、難しい角度に自ら運んでコースが無くなってからの強引なシュート、無理な体勢でのシュートが続きました。 後半に入り、右サイドを突破したサクのセンタリングからソラがしっかり押し込み同点ゴ~~~~~ル! ここから落ち着いてプレーできるかと思いきや、相変わらず強引なプレーが続き、このまま引き分けでタイムアップという流れか... ラストワンプレーという時間帯でハルトの角度の無いところからの強烈なシュートがGKの手を弾きゴ~~~~~ル!時計を見たら残り10秒ほど... まさに薄氷を踏む勝利でした。 強いシュートを打てることは、すごいストロングポイントなんだなとあらためて思いました。
万騎が原FC 2-0 港北FC
前の試合の反省を踏まえて、最終戦に臨みました。全体的にプレッシャーのせいか、プレーが硬く、のびのび感がなかったです。 そんな中前半終了間際、ハルトがゴール前でフリーになり、浮いたボールを落ち着いてボレーで仕留め、貴重な先制ゴ~~~~~ル! 後半に入っても攻撃の手を緩めず、ソラの強烈なシュートがネットを揺らし、貴重な追加点!そして試合終了の笛が鳴り、決勝トーナメント進出が決まりました。 この試合では、大会の総仕上げではないですが、ゼンが攻守に渡り体を張ったいいプレーを見せてくれ、DF陣では、シュンヤの相手に裏を取られない守備に、カズマの厳しく相手に寄せてボール奪取、そして展開するプレーに非常に成長を感じました。 これらが守備の安定化につながっていたと思います。
さて今回の市大会予選では、とてもいい経験が出来たと思います。
・プレッシャーがかかる中でゲームをする経験 ・本気でプレーする中で初めて見えてくる課題
振り返ってみると、初日が一番のびのびプレーしていた気がします。 結果的には順当に勝ち上がったように見えるかもしれませんが、二日目以降は自分たちのいいところを出し切れない試合が続きました... それでも勝ち切ったというのは、大いに自信にしていいと思います。 これからはこういったプレッシャーのかかるゲームでも初日のような感じでプレーできるようになっていけたらなって思います。