1[リョウガ]-1 FC都筑
全体的に相手のプレスの速さ、攻守の切り替えといったスピード感にうまく対応できずに、自分たちのリズムで試合ができなかったのが苦戦した要因だと思いました。 こういう状況でこそ慌てず、周りをしっかり観て、丁寧にプレーすることが、悪循環から抜け出すきっかけになるものなのですが、ボールを奪ったらみんな前がかりになって攻めるだけの単調なパターンに陥り、苦しい時間帯が続いてしまいました。 また失点の場面では、自分基準のぬるい寄せからシュートを打たしてしまい、ここでも「細部」へのこだわりが足りない部分が見受けられました。
そんな中得点の場面は、唯一と言っていいくらい素晴らしい攻撃だったと思います。タクミが右サイドに流れながらドリブルして、相手全体を右サイドに引き寄せたところで、タイミング良く真ん中にハルト、逆サイドにリョウガが走りこんでいたのをしっかり観てリョウガまでパスを出したタクミのセンス溢れるプレーとリョウガが冷静にゴール右隅に仕留めたのもとても良かったと思います。
※FM 1[タクミ]-5 FC都筑
前半はサブの子+希望のポジション(リョウガ:GK、ソウタロウ:DFなど)でやりましたが0-3、後半は先発メンバーで1-2でした。 パスは繋がらない、トラップはズレる、ドリブルは引っかかる、蹴ったボールはほぼ全て敵に渡ってました。(鷹野コーチ)