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執筆者の写真カントク

11/20:一六杯交流戦U10@不動丸小


0-4 瀬谷FC 0-1 FC緑

前半、開始早々から怒涛の攻撃を繰り返すもゴールを奪えず、攻守の切り替えが悪く、GKとDF間のスペースが大きく開いているところをカウンターで攻められ、GKとDFの譲り合いから失点。GKのポジショニングがDFの裏に出された時の準備ができていない点とGKとDFがコミュニケーションを取りながら一緒に守る意識がないのが原因。 全体的に右サイドからの攻撃に偏っていて、左右に揺さぶる意識がない。 収穫と言えば、DFからDF、DFからMFへのパスの精度は上がってきていたと思う。問題はその先でMFからFW、MFからMFといった所謂アタッキングサードに入るところのパスの精度が非常に低かった。 さっくりとした確率としてはパスの成功率が約20%以下だったと思う。 ここの成功率をまず当面の目標としてせめて50%に上げたい。これでようやく互角。もっと優位にゲームを進めたいのであれば、70~80%を目標にすべきだろう。

【寸評】

ソラ:左サイドハーフでアグレッシブな非常にいい仕掛けをしていました。普段しっかりと練習に取り組んでいる成果だと思います。

ゼン:右サイドハーフのゼンもいい突破、センタリング、シュートと非常にいい動きだった。レギュラー取りへの意欲と練習への前向きな取り組みの成果だと思います。

リョウガ:シュートの意識が低過ぎる。中盤を過ぎてフリーでボールを持てていても、ゴールに向かわず、ファーストチョイスがまずパスになるので、相手はまったく怖くない。

ユヅキ:FWとしてやるべき3つのプレーを常に意識しよう。スピードがない部分は人の3倍周りを観て、常に駆け引きすることで補おう。ボールを受ける前に、「今ボールを受けたら何対何、味方はサポートは近くにあるのか、どっちサイドにあるのか」を考えておくこと。

ヒサノ:オフェンス面ではかなりできるプレーが増えてきている。次に取り組むのはディフェンス力の向上かな。

サク:自分の一番の長所(スピードとキック力)を生かすことをまず考えよう。

ハルト:DFの時の1対1は、もっと厳しく、激しく奪いに行こう。FWの時は3つの動きにしっかり取り組もう。

ソウタロウ:味方が攻めている時に急にやってくるカウンターへの備えをしっかり準備しておこう。GKが一人でゴールを守るのではなく、DFと一緒に力を合わせて守ることは忘れずに!

リュウト:ポジショニング、1対1に関してはセンス抜群です。あとはボールコントロールのスキルをアップさせるために練習あるのみ!

シュンヤ:なぜチャレンジできなかったのか?その原因をしっかり押さえておこう。自分で周りをしっかり観てプレーする意識を強く持とう!

カズマ:最近自分がやるべきプレー、できるプレーが非常にはっきりしていて、ゲームに出ていて迷いがない感じで、とてもいいと思います。

ユウヤ:ボールキープ力は4年に引けを取っていないし、アタッキングサードでのパスの精度は3~4年の中でトップだと思います。真ん中の時は時には強引なシュートも狙っていこう。

ショウタ:ポジショニングは非常に良かった。攻守の切り替え時、特に「攻」から「守」へに切り替えが極端に遅い。また同じ学年だとなんとか突破できていても、1学年上だと難しいことが多いので、そばにいる選手と2対1の状況を作って突破する工夫を考えるべきだろう。

ユウト:まずはある程度自分が狙っているところに蹴れる練習に取り組みましょう。「止める」、「蹴る」、「運ぶ」ができるようになるともっと楽しくなるはずだよ。

アユム:味方を見つけてパスをしようとチャレンジしているのはわかる。だがそれがうまく通らず、相手に引っかかってしまうのはなぜか?それは大事にパスを出そうとして、パスを出すタイミングがワンテンポ遅れてしまっているのが原因です。

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