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吉田コーチ

12/18:一六杯U9


0-6 中沢SS 1[ケンゴ]-3 福田FC Jr

今日のU9のテーマは、U11も先の試合で取り組んだ「試合の入り方」。

試合の立ち上がりに集中するっているけど、どうやる?何に気をつける?そんなことを話しながら試合に取り組みました。

当然だけれど、体現できる子とできない子は混在。体現できない子は少しずつでもいいからそのテーマに気付く。 体現できる子はそれをもっと体現する、そして他の仲間に伝える。個人でトライすることとチームで取り組むこと、両方頑張りましょう。

対中沢戦、スコア的には離されたけれど前半はそんなに悪い内容ではありませんでした。 立ち上がりの5分はほぼ互角。ユウヤ中心に中盤の攻防は及第点。守備も大きな混乱なくラインを高くとることにトライできました。

惜しむらくはCB(ケイゾウ)とGK(アユム)の連係ミスから許してしまった先制点。 守備は前をよく見えている人(あの場面ならGK)が主導で場面を判断するのが基本。 アユムはクレバーだからプレー中で思っていることに大ハズレはない(笑)。あとは自信を持ってそれを実行に移してみよう。

一方の後半は、チーム全体が相手の流れにのまれて連携なく凡ミスから3失点~。残念。 「技術は一日してうまくならない。でも声は今すぐにでも出せるぞ!」島田Cの叱咤激励が身にしみる後半となりました。

この試合、ベストパフォーマンス賞は・・・該当者なし、次点は相手守備陣の前後ろに上手にパスを通していた「前半の」ユウヤでした(笑)。

対福田jr戦、2年生主体で臨んだ前半、3年生主体で臨んだ後半ともにそれぞれの持ち味がでていた点に〇。 前半はアグレッシブにボールにアプローチする2年生の良いところが出ていました。

ジャッチンが中盤で相手ボールに絡みつき、ケンゴとリョウがセカンドボールを拾ってドリブル突破、そのうちの一回をケンゴが見事仕留めました!

後半の3年生主体チームも点は取れずも点を与えず、今日のテーマをしっかり体現できていたようにみられました。 みんな頑張った中でベストパフォーマンス賞はGKを務め、高いラインどりや飛び出しなどの好フィールディングを通してサッカー観の成長を感じさせてくれたショータ、次点は運動量豊富に自陣コーナーフラッグまで何度も(!)守備のカバーリングを続けていたジャッチンでした~。

さてみんな、試合終わりのミーティングで島田Cがみんなに伝えた的確な個人向けのアドバイスをそれぞれサッカーノートに書き記しておくこと!

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