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執筆者の写真カントク

6/24:第35回旭区少年サッカー春季大会U-9決勝トーナメント


準決勝:0-11 今宿少年SC 3位決定戦:1[ケンゴ]-2 ゆりのきFC

この日は通しで試合を見ることができなかったけど、現時点では圧倒的に力量の差がありました。 相手はきちんとサッカーができていて、個々のスキルも高く、味方がボールを持った時の連動、サポートといった判断がすでにできている。 かたや万騎が原はまだまだ自分の事だけで目一杯で、周りを観る余裕もほとんどなかったかな。 やっぱり強いチームと闘うことで、自分たちの足りないところがはっきり見えてくるね。いい意味でまだまだ伸び代がたくさん残っているので、みんなの力が合体してプレーすることできるようになったら、もう少しいいゲームができると思っています。 まだまだ遥か先にいる今宿少年に追いつき、追い越してみよう。

3位決定戦では、前回ユウマ不在時に負けた相手です。どんな結果になるか期待していました。 ケンゴの先制点で優位に進めていたようだけど、やっぱり追加点が決められなかったのが大きいね。仕留めるべき時にしっかり仕留め切ることが重要です。チャンスの時は、例えケンゴが一人で持ち込んでいる時でも、その一人だけに任せるのではなく全員が一緒になってもっと強い気持ちで点を獲りに行くことが大事です。 終盤立て続けに二失点してしまったのは、1点を守り切ろうとする「守り」のための守りに気持ちが向いてしまったからだと思います。プレーが消極的になり、恐々とプレーをする選手が、どうやって相手を怖がらせることができるのだろう?もっと「絶対勝つ」、「もう1点奪いに行く」気持ちを全員で共有することができていたら、違った結果になっていたと思います。 そして思った通りのプレーができない、得点できない苛立ちをチームメイトにぶつける選手、そんな理不尽さを言い返せない選手...どちらも前を向いたプレーができていなかったことも非常に残念に思いました。

これから秋に向かって一歩ずつ成長して行こう!

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